展示/芸術
岐山国楽堂は、山清が生んだ国学の先覚者である岐山・朴憲鳳先生の業績を称えて記念し、先生の生家を復元したもので、記念館と教育館からなる。
伝統的な韓国式家屋様式で造られ、「岐山館、記念館」は岐山先生の業績と遺品、執筆書籍、国楽器などが展示されており、先生の伝記はもちろん、韓国の民族音楽の発展過程を見せてくれる空間となっている。「教育館と屋外公演場」では国学体験プログラムを運営している
南冥記念館は、南冥先生の誕生500周年を記念して先生の学徳を追慕し、先生が追求しようとした敬義思想を継承、発展させようと事業を推進し、2004年8月に開館された。記念館内部には南冥先生に関連した遺品の展示室と映像情報室、教育館、セミナー室などがあり、外部空間には神道碑、南冥石像、如負室などがある。
第1展示室
单冥先生が実践する学問への転換点となった書籍や敬義剣、惺惺子(鈴)など、南冥の足跡と实践に関する遺物が展示されている。
第2展示室
单冥の教えに従った弟子たちをテーマにした展示室で、弟子たちの遺物やミニチュア演出、義兵活動に関する造形物を設置しており、彼の業績を知ることができる空間だ。
第3展示室
南冥精神を称え、継承するための今日の努力とこれに対する実践の意志を表現した空間で、同僚や弟子の遺品や史跡の全景模型を見ることができる。
山清出身の重要無形文化財第108号の木彫刻匠、朴贊守が保有する技術などを伝授しながら、伝統木彫刻を習う機会を提供する一方で、作品や書籍を展示し、訪問客が見て楽しむ場も提供している。
山清の揚水発電所は1995年2月に着工し、2001年11月に竣工した純揚水式発電所です。
発電とは水力発電の一種で、電力使用の少ない夜の時間帯に余る剰余電力を利用して、下部ダムの水を高い所に位置する上部ダムへと引き上げて保存した後、電力使用の多い時間帯にはこれと反対に、上部ダムの水を下部ダムへと落下させて電気を生産する発電方式を使用しています。
上部ダムは矢川面內大里にあり、ダムの高さは91ｍ、長さは360ｍです。下部ダムは矢川面反川里にあり、ダムの高さは71ｍ、長さは286ｍです。
上・下部貯水池およびダム、地下発電所までの落差は、合計427ｍです。
地下発電所には、高い技術力で作られた各種発電施設および機械装置があり、韓国初コンクリート表面遮水壁式ダム工法を使用し、従来のダムに比べて建設費が30％も節減されました。
建設期間中、環境管理優秀賞を受賞し、慶尚南道地域の電力需要の急成長に備える一方、電力需給の安定を図っているます。
民族の霊山、智異山を中心に朝鮮戦争前後に暗躍した「パルチザン」という特殊なテーマを発掘し、生き生きとした資料を通じて国家安保を鼓吹している。アジトの現場を直接体験できる多様な踏査コースを再現することで、智異山とパルチザンの歴史を振り返られるようにした生きた教育の場だ。
地域住民の文化体験の機会の拡大による文化活動への参加と、青少年の文化的欲求表現および情報化能力養成により、健全な青少年文化形成が可能になることを目標として、各階層が一つになって仲良く交わい合える文化空間として設立された。
地域住民たちの文化的欲求を満たし、新しい情報や文化プログラムを習得することで、住民たちが自ら生活の中で文化を体験する、小規模文化情報空間として設立された。