位置
所在地 | 方位 | 経度と緯度の極点 | 延長距離 | |
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地名 | 極点 | |||
慶尚南道山清郡山清邑山エン清路1 | 極東 | 慶尚南道山清郡生比良面禾峴里山28 | 北緯35度20分、 東経128度07分 |
東西間 38.8㎞ |
極西 | 慶尚南道山清郡矢川面セソクキル217-573 | 北緯35度19分、 東経127度41分 |
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極南 | 慶尚南道山清郡矢川面反川路366 | 北緯35度13分、 東経127度46分 |
40.3㎞ 南北間 40.3㎞ | |
極北 | 慶尚南道山清郡生草面向陽里山134 | N北緯35度34分、 東経127度52分 |
山清郡は慶尚南道の西北部に位置しており、
東部は陜川郡と宜寧郡に、西部は咸陽郡と河東郡に、南部は晋州市に、北部は居昌郡にそれぞれ接しているが、その規模は東西38.8㎞、南北40.3㎞で、周辺はほとんどが険しい山嶺で取り囲まれている。特に、西部は天王峰を基点にした智異山脈が南北に走り、河東、咸陽郡との境界を成して、陜川郡とは白雲山の脂峰である黄梅山が両郡の分水嶺を形成している
咸陽から中央部を南北に貫流する鏡湖江は、黄梅山を源泉にする梁川江と丹城面で合流し、智異山を幽園とする德川江と共に南江を成した。
以下3つの川の流域は地形が比較的平坦で潅漑が便利な上に、土地が肥えて農耕に適しているが、広い平野が少ないのが欠点といえる。
道路は大田~晋州間高速道路が2001年に晋州⇔大田まで全区間が開通して接近性がよくなった。また、国道3号南海-楚山線と国道20号矢川-慶州線、そして2001年8月25日に国家支援地方道が国道59号に昇格し、光陽-襄陽線が東西南北を貫いている。国道3号晋州-山清区間は4車線に拡大舗装されて、生草区間は4車線に拡大舗装工事中にある。
地方道路は従来3つの路線があったが、'95.11.20日付けで郡道より路線が追加・昇格された。固城郡 下二-高梯線が丹城官亭~今西舟上まで、西鋪-丹城線が丹城堂山~丹城倉村まで、明石-車黄が新安青峴~車黄新基まで、梧釜-大陽線が梧釜梧田~車黄長朴まで、儒林-星山線が生草於西~生草 向陽まで、新等-付皇線が新等丹渓~新等射亭まで通じている。郡道は各面の所在地まで通じていて交通は便利だ。